本日、安倍首相が内閣総理大臣職から退く旨の発表がありました。この8年間にわたる長期間の政治的安定により、最悪としか言いようのなかった民主党政権時には8000円台と大きく低迷していた日経平均株価を一時24000円に到達させ、バブル景気の最高値には及ばなかったものの、景気の回復を実現させました。

この日経平均株価のチャートを見れば一目瞭然です。バブル崩壊後ここまでの景気回復を成し遂げた首相は安倍首相が初めてです。

唯一、難点を申し上げれば消費税率の引き上げぐらいでしょうか。消費税率は5%から8%、8%から10%に上がりました。リーマンショック並みの経済危機が起きない限り引き下げないと言って、このコロナショックで引き下げをしなかったのは悪手であったと思います。

さて、この8年間、野党、特に旧民主党系の議員は何をしていたのかというと、政権運営の妨害行為ばかりで、なんら創造的なこともできずに自らの存在価値の毀損を行っただけでした。

表向き、安倍首相の退陣は持病によるものとされていますが、もともと自民党総裁の任期が今年9月で満了することになり、総裁4選を避けるという理由や、野党が合従連衡している真っ最中に退陣することで、政権交代の可能性を下げることができるベストなタイミングが今であったのだと考えます。

今後も後任が決まるまでは総理大臣としての職務を行うこととなっており、政治的空白を作ることなく政権運営を行うということで、今日の株価は大きく影響を受けましたが、とりあえずは資産運用には大きな影響は出なさそうです。

私の投資ポートフォリオはあくまで米国株がメインですので、日本の政情が運用成績に影響を与えることは、為替以外は、少ない状況です。とはいえ、それでも日本株は4銘柄、JT、キヤノン、伊藤忠、丸紅をあわせて170万円ほど保有しているので、今後の政治情勢にも注意を払っていきたいと思います。

乱筆失礼しました。

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